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営業と聞くと「天性」のモノで才能がないと売れない、成功しないと思われることも多いです。
実際、そのように感じてしまう部分もありますが、売れる営業マンになる為のノウハウやロジックは存在しています。

現に多くの営業コンサルや研修の会社も存在していて、そこでのノウハウでスキルアップして営業で売れるようになった人も多いです。

営業がなぜこのように「天性」「才能」と言われるのかというと、「営業スキルは分かりづらい」ということと「売る商品・相手によって手法が異なる」からです。

 

「営業スキルは分かりづらい」というのは、営業をしたことがない人からすると明石家さんまのようにひたすらしゃべり続ける人が「営業力がある」「売れる営業」となんとなく話す物量が多ければ売れると誤った感覚で捉えていることやそもそも「こうやったら売れる」という方程式の存在を知らないということによると思います。

「勢いよく話せば売れる」という価値観は昔のことなのですが、それは今のようにモノやサービスがなかった為に作れば作るほど売れる時代でした。

競合もそれほど多くないために、売り手の論理で市場が作られてきました。その為、勢いよくプレゼンしたり、売り込んだ方が結果が出たのです。その時代を引きずっているのがそれらの年代の方ですね。

 

ただこの辺りは、最近では本やネットでも良い情報が出ていますので、それなりにビジネス経験がある人ならば、この流れも含めてある程度は分かると思います。

 

そしてもう一つが「売る商品・相手によって手法が異なる」ということですが、価格帯や気軽に買うものなのか検討して買うべきものなのか、法人向けなのか個人向けなのか、競合は多いのか、誰に売るのかなどによってパターンは無数に枝分かれします。

 

このあたりは軸となる理論を理解していればなんてことはないのですが、この軸となる全体像を知らない人にとっては雲をつかむようなことになります。

そしてこれは、このブログでテーマにしている「恋愛」においても同じです。

 

恋愛は営業と言われますが、その通りです。

 

自分という商品を相手のニーズに合わせて売り込んでいくという点で同じです。これもまさに「売る商品・相手によって手法が異なる」ことから恋愛は分かりづらいのです。

 

一度全体像を把握してしまえばなんてことはないのですが、そこまでたどり着ける人はごく少数です。

 

こうした現状から「恋愛」でも「営業」でも、元々コミュニケーション能力に優位性がある人だけが早い段階で結果を出し、結果を出すことによってさらに経験値が増えていく。

学生時代にコミュニケーション能力を磨いてこなかった人は、「恋愛」でも「営業」でも正しい知識とスキルがなければ結果を出すことは難しく、経験値が増えない。

大きく見ればこんな状況になっています。

 

天性のコミュニケーション能力や、会社、上司などに恵まれ、20代前半で「売れる営業側」「恋愛強者」の仲間入り出来れば良いですが、そうでない場合かなり辛いです。さらに世の中のためにも良くないことだと思っています。

ベンチャーなどですと、一時的に売れた営業マンが本当の実力はないのに、一気に営業チーフ、管理職などになるのは、本人の為にもメンバーの為にも良くないです。

いまだに営業は「言葉尻」だとか、「言いぶり」、「押し込み」、「ねじ込み」というスタンスの営業マンや体質の人間が上に立つとろくなことになりません。

恋愛でも同様です。

 

せっかくですので、営業で最も大切なプロセスをお伝えします。

 

営業で最も大切なプロセスは?

 

営業で一番重要なポイントは何かと言うと、営業プロセスの中では、ヒアリング=聞くこと です。
理由は、顧客の課題を聞き出せないと的確なプレゼンが出来ない為です。

もちろん他にも大切なことがあるのですが、どんなに爽やかで気が合う営業マンでも的外れなプレゼンでは買う気になりません。

また多くの営業マンがこの正しい「ヒアリング」が出来ていないということからも「ヒアリング」こそ注力すべき点と間違いなく言えます。

そしてこの「ヒアリング」については、正しいやり方について書かれているものがほとんどありませんし、スキルを体系化しづらいです。だからこそ、営業をきちんと教えられる人がいなかったのだと思います。

 

現在は、商品やサービス、顧客のニーズも非常に多様化している為に、ゴリ押ししても売れません。
顧客のニーズはきちんと把握することが、肝要です。

 

当然、しゃべりも出来た方が営業としては有利な場面も多々ありますし、出来る営業マンだと思われ易いのは事実です。分かりやすく話すのが、苦手な人は、2点だけ気を付けるとかなり変わります。

①結論から話す
②大中小の順番で話す

の2つです。

話が分かりずらい人は、たいてい経緯をだらだらと脈絡もなく話しています。先に結論や結果を話して、そのあとに理由や経緯を話していくのが一番分かり易いです。

 

また、話す順番も大枠や全体像から話、相手の理解度を確認しながら細部について話すような話し方が分かり易い話し方です。

このあたりを意識すると「営業」や仕事全般はもちろん「恋愛」にも繋がると思います。

 

ただし、「恋愛」の場合はビジネス的なコミュニケーションはガンになりかねないので俺のブログでそのあたりの違いを学んだ方が良いと思います。

使い分けができれば、仕事も恋愛も出来る最強の男になれます。